
毎日、私たちは、朝昼晩に歯磨きをして虫歯を予防していますが。「磨いている」ことと「磨けている」事では大きく違うことをご存じでしょうか?
毎日歯磨きをしているのに虫歯になってしまう.....
それは、実際には、磨き残しが多少なりともあるからです。
歯並びの良い方にもありますので、歯並びが良くない方は、そのリスクがさらに高まります。
食べ物のカスは、磨き残しがあると口の中にいる細菌によって繁殖をはじめます。
これが歯垢(プラーク)から歯石となって移行します。
そして、この細菌の塊である歯石は虫歯や歯周病の原因となります。
そのため、この歯垢をつくらないお口の環境にしておくことが、虫歯予防には最も重要なのです。
最低でも、1年に1回は歯科の定期検診と歯石落としをおすすめしております。
この検診は、1~2回程度の歯垢や歯石の除去で、保険内の治療(2,000円〜3,000円)です。ブラッシング指導ですみ、費用も安くあがります。
こういった歯科検診を受けることで、虫歯や歯周病が予防でき、結果的に、その後の治療費がかからず健康な歯を保つことができるので、当院では予防歯科に力を入れています。
成元年、厚生省(現・厚生労働省)と 日本歯科医師会は80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという8020運動ハチ・マル・二イ・マル・ウンドウを呼びかけてきました。親知らずを除く28本の歯のうち、少なくとも20本以上自分の歯があれば、 ほとんどの食物を噛みくだくことができ、 おいしく食べられるため、20本の歯を大切に残すことがとても大事なのです。
現在の私たち日本人の残存歯の割合は、年々高まっています。
「1人平均現在歯数の推移」では、ほとんどの年齢層で過去の調査値 を上回り、特に中高年以降の年齢層で、その傾向が顕著に表れています。また、「20歯以上有る人の推移」をみても、同様の傾向がみられ、80歳での1人平均現在歯数は約10本(前回調査は8.21本)、また80歳で自分の歯を20歯本以上有る者の割合は、初めて20%を超えました(75-79歳では27.1%、80-84歳では21.1%)。(※1)
しかし、その反面で、日本は世界でもトップクラスの長寿国なのに、80歳前後の高齢者の残存歯数は、世界と比較すると、決して高いとは言えません。
アメリカやスウェーデンと比較すると、まだまだ残存歯が少ない現状にあります。「国別年代別 残存歯数」や歯科疫患実態調査でわかるように、中高年以降、急速に歯を失っていく傾向がありますので、より予防歯科が重要だと考えています。
『歯が痛くなってから治療にいく』
という認識を変えることから始め、80歳までに20本の歯を残しましょう。
(記事参照・引用 8020推進財団)

普段の、ご家庭での歯磨きとは大きく異なり、歯ブラシでは届かない部分を、目で確かめながらプロが専用機器を用いてクリーニングを行います。
毎日、知らず知らずのうちに磨き残してしまった部分や歯ブラシでは磨くことができない歯周ポケット(歯と歯肉の間のみぞ)内の歯の根の部分もキレイに磨き上げて汚れを取り除きます。
歯石を取るような治療ではなくあくまで心地よい範囲の刺激で行なわれます。
おもに、歯石、歯垢、茶渋などを除去し、歯の健康を維持します。
最低でも、1年に1回は歯科の定期検診と歯石落としをおすすめしております。
《こんな人にオススメ!》
■治療ではなく歯磨きの手伝いをして欲しい人
■歯周病の治療が終わっている人
■矯正中の人
■被せ物やブリッジなどがある人
《こんな効果があります》
■お口のリフレッシュになります。
■歯の輝きが増します
■虫歯の予防になります
■歯周病予防になります
■歯を強くします
《流れ》
歯の表面に着いた汚れ(歯石、歯垢、茶渋)を専用の器具で、隅々まで除去します。歯石や日常の歯みがきでは取りきれなかった歯垢を除去することにより、虫歯や歯周病になりにくくします。
タバコのヤニ、コーヒーや紅茶の茶渋などは、重炭酸ナトリウムのパウダーと水をジェット噴射して歯面に吹きつけることにより、頑固な汚れをきれいに取り除きます。
歯と歯の間や、かみ合わせの溝、歯の裏側などの細かいところもきれいになります。
研磨剤をつけ、歯の隅々までみがいていきます。
ポリッシングによって歯がツルツルになることで、歯石や歯垢がたまりにくくし、とても気持ちがよいと評判です。(エアーフリーなども行います)
1回の時間は20分ほどで、多くの人は1回の来院で終了します。(汚れが強い場合は2回)
年2~3回、4か月から半年に1回の間隔でご来院することをおすすめしています。
健康保険が適応されます。多くは2,000~3,000円(3割負担の方の場合)です。








